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人事システムの打ち合わせで、APIやアクセス権といった言葉が出ると、その場では分かったつもりでも、後から何を確認すればよかったか迷うことがあります。

データ連携は、何がいつ渡るか聞く

ベンダーから「連携できます」と言われたら、まず対象の項目と反映の時刻を確認します。たとえば翌月1日付の異動を登録したとき、勤怠の承認者はいつ切り替わるのでしょうか。

打ち合わせメモには「人事マスタから勤怠へ」「発令日当日に反映」「失敗時は担当へ通知」のように、方向・時期・例外時の対応を書いておくとテストにも使えます。

アクセス権は、誰が何をできるか分ける

上司が部下の勤怠を見られることと、給与データをダウンロードできることは別々に確認します。人事・上司・本人ごとに、閲覧、変更、出力の可否を表にしてみましょう。

異動した日を境に、旧上司が何を見られるかも試したいところ。画面で閲覧できる範囲に加え、一覧の出力でも同じ範囲に制限されるかを確認します。

テストは、期待する結果を先に書く

テスト用の社員データで「月途中の異動を登録すると、適用日以降の申請は新しい承認者に届く」という期待結果を作ります。画面で違う結果が出たら、設定、入力データ、連携の順で確認できます。

勉強した用語を一つ選び、次の打ち合わせで使う質問に変えてみてください。最初の一問なら「連携が止まった場合、担当者はどこを見れば分かりますか?」でも十分です。

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