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参考書を開くと用語がずらっと並んでいて、何から覚えようか迷うことがありますよね。そんなときは、気になったニュースから一つだけ言葉を拾うと、仕事の場面と結びつけて覚えやすくなります。

今回は「ITパスポートは文系の仕事に役立つ? 養殖ニュースで学ぶIT用語」をテーマにご紹介します。

養殖ニュースから「IoT」を自分の言葉にする

シロアマダイを陸上で育てる共同研究では、安定して飼育するための技術の確立を目指しています。ここから応用例として、水温計が測った数字を、離れた場所の画面へ送る仕組みを想像してみます。

この例なら「IoT」を、水槽のそばにある機器からデータを集めて活用する仕組みと説明できます。記事に書いてある事実と、自分が考えた応用例を分けてメモすると、ニュースも用語も整理しやすいです。

「データ活用」は、いつもの集計で考える

飼育の記録で「どの水槽を、どの日に測ったか」をそろえるように、人事の集計でも「どの社員の、いつのデータか」をそろえます。たとえば勤怠と所属の表を照合するとき、社員番号や集計の基準日が合っているかを先に見ます。

学習した日に、自分がよく使う表を一つ思い浮かべてみてください。数字が増えたときに「仕事が増えたのか、集計に含める人が変わったのか」と考えるだけでも、データの読み方が具体的になります。

「情報セキュリティ」は誰に見せるかから考える

養殖施設の画面なら、測定値を見る人と、通知の条件を変更できる人を分ける例が考えられます。人事では、本人が自分の勤怠を見られ、上長は担当する部下の勤怠を承認できる、といった形で仕事に応じて権限を決めます。

異動で担当が替わったら、旧部署の承認権限を外す作業も必要です。「見られる情報」と「変更できる情報」を分けて考えると、試験で出会うアクセス管理の言葉を、日々の業務に置き換えられます。

ニュース一つと練習問題一問から始めてみる

最初は気になったニュース一つで十分です。見出しを読んだら、「どんな課題がある?」「どんな情報を集める?」「その情報を誰が使う?」と書き出してみます。そのあと、関連する用語の練習問題を一問解いて、解説と照らし合わせます。

次は、自分の担当業務を題材にしてみましょう。IT担当に相談するときも、「月末までに、誰がどの数字を見たいのか」と説明できれば、話を始めやすくなります。

参考資料

今回は「ITパスポートは文系の仕事に役立つ? 養殖ニュースで学ぶIT用語」をテーマにお届けしました。