お金の育て方

今すぐ始められるいざという時の備えに

パワハラにあった人事総務員がお金の育て方を紹介

過去10年にわたり務めてきた上場企業のグループ会社であった私のパワハラのお話です。

会社を辞めた時に一番ネックになるのが、お金のことだと思います。

仕事は辞めたいけれど、先立つものがないとなるとなかなかやめる勇気ってもてなかったりしますよね。

そんな方にというか、そんなパワハラに巻き込まれていなくてもおススメしておきたいのが、NISAの制度です。


では、早速NISAについて紹介していきます。

NISA

NISAとは、非課税で投資が出来る日本の制度です。

投資って難しいの?どうすればいいの?ととても難しいもののように思われがちですが、やってみればそんなに難しいことはなく、早い時期からやっていればよかったなと思ってもらえるお得な制度です。


NISAって何?

NISAには、通常のNISAと呼ばれるものと積立NISAと呼ばれる2つがあります。

通常、株や投資信託などを保有し、利益を得た場合には、売却益の 20%を引かれてしまうのですが、NISAで買い付けた株や投資信託などは20%の税控除を受けずに、100%利益として受け取ることができます。

そのため一般的な会社員であれば、このNISAの制度を使うと貯金をしておくよりもお得にお金を貯められる可能性があります。ただ、これはリスクの高い株式銘柄を購入してしまうとマイナスになる可能性もありますので注意が必要です。


NISAと積立NISAの違いは?



比較
NISA
積立NISA
対象者

20代以上の日本在住者

20代以上の日本在住者

投資方法

都度購入または積立

積立のみ

年間投資上限

120万円

40万円

非課税期間

5年間

20年間

対象商品

国内株式・外国株式・投資信託

投資信託(国指定あり)

口座開設期間

2023年中

2024年中

投資は不安

自分で投資を始めるというのははじめは怖いことかと思ってしまうかもしれません。

そんな方には、まずは積立NISAから始めることをお勧めします。


なぜ積立NISAなのか?

積立NISAは、毎月決まった金額分だけ投資信託などを購入していく制度です。

そのため投資信託の買い付け額が下がろうとも上がろうとも、毎月購入ができるので長い目でみると全体の購入額の平均値で保有していることなります。


つまりは、平均値で買えるので、値幅が乱降下しても平均値より高い値に来た時に売買をしたらよいわけですから、負けに行く手法ということなのです。また、現在、投資信託で人気のemaxm SP500などはアメリカの成長と連動しているため成長を続けています。手数料が安く、成長度のある信託を選べば貯金よりもよい利回りで運用できる可能性が高くなります。これはあくまでも今現在の社会情勢となりますので、元本を保証できるものではないため自己責任にはなりますが、通帳にためておくよりかは有利に働くはずです。

そのためこれから仕事を辞めたい!退職予定があるという方や、これからいつどんな退職を迎える可能性があるかもしれないという方も含めて、生活の備えとして積立NISAに加入することはとてもおすすめです。

金融知識を学ぶ


NISAを始めてみたいけれど不安そんな時は・・・

NISAは始めてしまえば、ただ貯金と同じようなものですが、どうしても始めは大丈夫かな?という不安な思うが大きいと思います。そんな方は、無料のマネーセミナーで話だけ聞いてみるのがポイントです。


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