パワハラへの対処方法
あなたは悪くない!絶対に!
パワハラにあった時の私の実体験からの対処方法をご紹介していきます。
過去10年にわたり務めてきた会社でのパワハラのお話はパワハラ体験記でもご紹介していますが、その時の対処方法についてご紹介していきます。
あの時は、本当に毎日仕事の嫌なことばかり、休みも、寝る時にも考えてしまうほど、精神的にやられてました。
今となっては、なんであんなに休みの日なんかにも仕事のくだらい豚役員のことを考えていたのかと思うくらい、気がくるっていましたね。
パワハラを人をとにかくマイナス思考にさせるので、とても危険です。もしあなたも今、マイナス思考になっているなら、はい!それは洗脳されていますからなるべくきにしない!を心掛けてくださいね。(←それがなかなか難しいですけどね。わかります!)
では、本題のパワハラの対処方法をまとめていきます。
丁寧な言葉遣い徹底
怒りは抑えて丁寧に
パワハラに実際にあうと、怒りや悲しみ、恐怖など様々な感情が押し寄せてきます。私も心がパニックになって、暴言を吐いたり、すごい悪態をつきそうになりましたが、これは徹底して押さえました!!!ここ重要です。というのは、目撃者がいる場合もあるので、自分の言葉遣いを途中から聞いた人などには、こっちが悪いと思われてしまうので、とにかく言葉遣いは丁寧にしましょう。
メモを取る
されたことや言われたことはメモ
いつ、何時頃、こんなことがあった
こんな流れでこんなことを言われたと具体的にメモをとることが大切
また、その時にメモをとった内容にはしっかりまわりにいた人の名前もしっかり書いておくと良い
いざ、社内のコンプラが動くことになったときに、証言者となる場合が多いので大切
録音する
状況をしっかり控える
メモを取るだけではなく、可能であれば状況を録音しておくと良いです。
メモだと、伝わりづらい場合もあるかもしれませんが、音声データがあれば、もうそれは事実でしかないわけですからね。これ本当に大切です。
今は、スマホから簡単に録音が出来るので、いざというときのためにスマホの機能はチェックして!
目撃者に報告
ツライ思いを伝えておく
パワハラにあった時に、周りにその状況を見ていた人がいた場合は、その人に、ツライということをしっかり伝えておきましょう。後々、その人が証言者になってくれる可能性があります。
ツライということを表現しておくことで、パワハラの事実がここにあると認識してもらえます。
産業医・保健師に相談
ツライ思いを伝えておく
目撃者に報告と似ていますが、会社の機関として産業医の先生がいたり、保健師さんがいたりする会社であれば、必ず今ツライ!と相談しましょう。パワハラを受けた実態を報告しておくことで、必ず内容を控えていただけるので大切です。また、産業医の先生や保健師さんは案外、社内のあの人ってあーなの!っていう、情報をもっていたりします。そのため、またあの人の仕業か・・・と一致。
規程を読み漁る
いつ休職してもよい準備
もう本当に耐えきれない!となる前に、頭がまだなんとかいろんなことを考えられるうちに、まずは社内の規程を読み漁ろう。規程を読んでおくと、休職するには会社ごとにルールがあったりします。
休職する場合は、診断書が必要であったり、はたまた企業によっては、診断書なしでも、1か月は休んでも良いなんていう企業もあったりしますからね。いつ休みをとってもいいように検討!
もっと規程を読み漁る
いつ退職してもよい準備
休職も使い果たしてという場合もあれば、はじめから辞めてやる!という場合もあると思います。
どちらにせよ、会社のルールをわかっていないと損をしてしまう場合があるので、退職する前は、いつまでに申し出る必要があるか?等しっかり調べておきましょう。また、企業によってはパワハラで辞める場合に、退職金や企業年金など加算がある場合もありますから要チェックです!